3月22日今日のあさイチの特集は、以前の放送で反響の大きかったDVを加害者目線で考える
の反響編です
前回の放送で自分が加害者(または被害者)と気づいた人。
どこへ相談したらいいの?
周りの人はどうしてあげたら良いのかなど、専門家を交えた情報が特集されました。
DV加害者の意見(前回の復習)
- 自分の価値観に合わせない妻が悪い。
- できるように指導しなければ・・・という
- 養ってやってると
- 夫婦は一心同体だと思っていた
- 妻は自分のもの
- 物は投げても暴力はふるってないので自分はDVではないと思っていた。
などなど
*自分が加害者という自覚が無い人が多い⇒前回放送内でもそうでしたが、前回放送を家族で見ていた人の中でもその意識が強かった
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第三者の関わり方
第三者とは?
- 友人・知人⇒気持ちに焦点をあて聞いてあげるだけでも十分(解決は専門家にまかせる)
- 専門家に相談⇒相談できる場所を調べておくことも大事。
被害者の人は?
- 辛い気持ちを話してみることで、一人ではないと思える
- 相談してもいいんだという気持ちが持てる
- 加害者同様、自分が被害者という意識がなく、前回の放送を見て気づいたという人も多数。
DV予防のための取り組み
- 高校などで、DVについての啓もう活動(デートDVなど)
- 様々なロールプレイング(男性・女性の役を逆にして)を通して、気づく・学ぶ
- 体験した経験の意見を出し合う
*加害者も自分が加害者と気づく
*被害者なんだと気づく一歩となるかも
DV相談ナビ
- 0570-0-55210(ここに電話をすると近くの相談できる場所を案内してくれる
- 別れたい・逃げたいという覚悟ができている人向け
- 覚悟ができていない場合は、↓の配偶者相談支援センターへ問い合わせてみるものも良いかも。
配偶者暴力相談支援センター
- 各都道府県に少なくとも1つは、「配偶者暴力相談支援センター」が設置され、相談できるようになっているので、
- 地元の地方自治体に問い合わせるか、ネットで「配偶者暴力相談支援センター」+地域名で検索すると情報にたどりつける
内閣府男女共同参画局のホームページ
ホームページ:http://www.gender.go.jp/policy/no_violence/e-vaw/soudankikan/01.html
ホームページに配偶者暴力相談支援センターでは、何をしてくれるのかや、全国の一覧が掲載されています。
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前回放送内容
長谷川七重,グループしおん メディアイランド 2015-03-15
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