運動・音楽は大好き!
苦手なことは読むことと書くこと
話すことはできるけど、漢字などを書くのが苦手。
目次
LD(学習障害)とは?
- 読み・書き・計算が苦手
- 小中学生の4.5%に学習障害の可能性あり
- 学習障害原因は生まれつきの能の違い
- 他のことは難なくできる(コミュニケーションもOK)
- 症状の進行はしない(大人になるにつれて情報が増えるのでできないことが増えているように見えるが症状自体が進行することはない)
特性
- 自分でもなかなか気づきにくい
- 気づいても悩んで隠したりで周囲が気づきにくい
- 誤解も受けやすい
- 障害だと思わずに、どうして自分はできないんだろう?と自分を追い詰めてしまう
- 周囲も気づかず、なまけていると言われることも・・・。
- できないと心理的なイジメにも発展することも・・・。
- 障害の悩みというより、人との違いに戸惑い自分を押し殺してしまうケースも
対処方法
- パソコンに打ち込み、読み上げソフトを使うことで文字を見るより耳で聞くほうが理解が早いケースも
- 保護者や教育者が理解し、褒める教育をこころがける
ディスレクシア⇒読み書きが苦手な学習障害
- 字が読めないわけではなく、一つ一つ思い出すのに時間がかかる
- 本人は人の何倍も努力しているので、頑張りなさいというのはキツイ
- 練習しなさいも、歩き始めた幼児にフルマラソンしなさいというようなもの
- 早く気づいてその子に合った学習を積み上げて自信つけてあげることが大切
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特別支援教室の取り組み
- アプリを使って音と文字を結び付ける練習をする
- 部首がパーツごとにバラバラになっているものを組み合わせて文字を作る練習
- 書くのが苦手なら書かずに覚える工夫など。
- 一人ひとりにあった指導の仕方が大事
学習障害の早く気づくヒント
- 学校で教科書を見てよく理解できない⇒まず検査をしてみる
どこに行けば検査が受けられる?
- 子ども支援センター
- 特別支援学級(この頃は教師の間にも啓発がすすんでいる)
- 特別支援コーディネーター
- 児童相談所
- 発達障害専門医(小児神経専門医)がいる病院
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どんな子にも学びの機会を・・・
渋谷区の取り組み
- 渋谷区には1人1台のタブレットを貸与
- 手書きでもタブレットの入力でもOK
- いろんな方法で自分の考えを表現できるようになった
- 自分で理解しやすいように文字を大きくしたり、書体を変える、背景の色を変えるなどすることで、気持ちに余裕ができてきた
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誰もが読みやすくするための工夫
- ユニバーサル書体を使う
- レイアウトでも読みやすくなる
- お菓子のパッケージなどにもユニバーサル書体(UD)が採用されているケースも増えている
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