最近盛んにいわれるようになった、「座りすぎ」による健康リスクとその健康リスクを回避するこそトレのやり方をご紹介いたします。
目次
日本はサウジアラビアと並んで世界一座っている時間が長い国
1日11時間以上座っている人は、4時間未満の人に比べて死亡リスク40%増大
座りっぱなしの人は、1時間に5分程度動くことを心がけるだけで、死亡リスクを下げることができる
座った直前から座りぱなし30分後の足の血流が70%低下
足の血流が悪くなると、血液内の栄養素が身体に吸収されにくくなり、血液内をだぶつき、血液ドロドロを引き起こす。
そこから、心筋梗塞・脳梗塞・肥満・糖尿病などのリスクが一気に跳ね上がる。
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仕事中でもできる足の血流改善「こそトレ」のやり方
- 椅子に座り、つま先が天井に向かう様に曲げる
- この状態で5秒キープ
- 足を下す
これを30分毎に左右5回づつ行う。
地味にキツイので、これで、冷房による冷えやむくみ改善にも効果的ですね。
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アクティブカウチポテトとは?
毎日運動しているから大丈夫と思っている人。
毎日、20~30分の運動をしていても、その後ずっと座りっぱなしでは、座り過ぎの健康リスク問題は、帳消しにならないということが判明している。
1時間に1度は席をたって歩く、のびをする。屈伸するなどこまめに動くがポイントのようです。
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