「サタプラ」痛風の多い県・少ない県とその予防方法

今日のサタプラは「痛風」特集

痛風の発作の痛さは尋常じゃなく、なった人しかわからないと言われていますが、そんな痛さはできたら経験しないほうが良いですね。

痛風予防のアロマレシピも掲載しました。

 

痛風とは?

痛風は尿酸の代謝異常で、尿酸が体の中にたまり、それが結晶になって激しい関節炎を伴う症状になる病気です。

身体もちゃんと危険を察知して心臓や脳から遠い場所。すなわち足の親指がなる場合が多いです。

 

成人男性の4人に1人がなると言われ、男性の病気というイメージですが、女性ホルモンのエストロゲンが尿酸排出をスムーズにするのに一役買ってると言われるので、閉経が近い50代以上の女性もなりやすいと言われています。

また、身体の水分量が減ると、尿酸が結晶化しやすく発作が起きやすいので、夏がピークとも言われています。

 

痛風になった芸能人

  • 中尾彬さん
  • 武田鉄矢さん
  • 陣内智則さん
  • 女性では華原朋美さんなど

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痛風の多い県の1位と少ない県の1位は?

1番多い県は高知県

少ない県が群馬県でした。

土佐女の「はちきん」・群馬県は「かかあ天下」とどちらも女性が強い県のイメージなのが、印象的ですね。

女性が強いイメージは一緒ですが、飲酒量の差が高知が1位・群馬が25位と差が歴然!

やはり飲酒量がキーポイントなのかもしれません。

 

このところ「プリン体ゼロ」のビールが出てきたように、プリン体が尿酸の原因になりますが、食事からとるのが三分の一、残りの三分の二は体内で作られるとのことで、食事に気を使っていてもなる人もいるのが現実です。

 

痛風予防のアクション

  • アルカリ性食品を意識して食べる(尿酸が溶けやすくなります)
  • 適度な運動で血液循環をよくする
  • 水分を多めにとる
  • 乳製品をとる

尿酸値が高くても、結晶化しなければ悪さはしないので、発作を起こさないためにも、身体をアルカリ性に保ち、適度な運動で血液循環をよくするなどして、普段から予防ケアをいたしましょう。

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アロマで痛風予防ケアをするなら・・・

  • レモングラス  10滴
  • サイプレス 10滴
  • レモン 10滴
  • ホホバ油 8ml

レモングラスには、血管拡張作用や鎮痛作用があるので、足指先に尿酸塩をたまらないようにケアします。

サイプレスには静脈うっ血除去作用や、尿酸の排出に影響があるというエストロゲン様の作用があります。

レモンに含まれるリモネンには腎臓機能促進作用があるので、腎臓からいらないものをどんどんだすことができるようになります。

 

このレシピを夜寝る前に、腎臓のあたり(先頭の人の前へ倣えの時の体制の親指が当たる辺りの背中)や、足の指さきに塗って足指を回すのがおすすめです。

 

普段から足先の血行をよくして尿酸の結晶が溜まらないようなケアを行うことで痛風発作の予防になります。お試しを~。

 

 

 

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