今日の「がっちりマンデー」は新企画!
「名前がついて、○○式ビジネス」
山田式は叩く!小野式は伸びる!高瀬式は14回転!?
名前がつくくらいだから、オリジナリティーがあって儲かっているハズ!ということで、その名前がついた製品を作ってる方のところへ直撃
山田式中華鍋(山田工業所)
横浜にある中華鍋専門の会社の山田工業所。中華鍋専門というだけでもびっくりですが、
横浜中華街のほとんどのお店が使用しているというのにもびっくり。
自ら名乗ったわけでなく、お客さま命名の「山田式中華鍋」
山田社長にお話しを聞くと「山田式中華鍋」という名前は自ら名乗ったではなく、他とは全然違う!とお客さまたちがそう呼び始めたのがきっかけだということです。
オリジナリティーあふれる商品として、これはとっても素敵なエピソードですね。
山田式中華鍋はここが違う!
通常の中華鍋は、プレス式で作られるのに対し、山田式中華鍋は、1枚の板から叩いて作り出す「打ち出し式」1枚の板を40分で4000回くらい大きな機械で叩いてつくりあげていくそうです。
山田式中華鍋の特徴
1.丈夫!強度が高い。
何度もたたくことで、金属が圧縮され強くなる。
中華料理専門店のように毎日頻繁に使用するとことは、これ大事な要素ですね
2.軽い!火が通りやすい。振りやすい。
何度も叩くことで、薄くなるので、軽くて鍋肌も薄くなるので火が通りやすくなる。
中華料理独特の火力の強さや、鍋振りも軽くてやりやすいのが特徴。
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まとめ
中華鍋だけを毎日300個製造。その内訳は、一般用とオーダーメイドもあるそうです。
広東料理専門店は炒め物が多いので浅めに、四川料理は、煮込みが多いので深めにと、きめ細かいところまで対応してくれるのも人気の秘密のようです。
中華鍋を毎日これだけの数を作るのはここだけ!ひとつのことを極めれば、まさに道は開けて続くを間にあたりしたお話しでした。
この新企画、今後も楽しみです。
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