目指せ残業ゼロ!ということで、各企業のユニークな取り組みが「スッキリ!」で紹介されました。
子どもたちの夏休みも始まっています。パパ・ママの残業しないで早帰りして、おうち時間充実できたらいいですね。
終業合図のBGMが「ロッキー」のテーマ
三井ホームでは、2014年から午後6時の終業合図のBGMが映画「ロッキー」のテーマ。
この曲が流れるとみんな一旦手を止めて、帰れる人は即帰宅。それ以外の方は帰宅予定時間を周りに宣言し実行するようにしたところ、
残業がなんと3割減になったそうです。
「ロッキー」のテーマをBGMにしたのは、定番の「蛍の光」のような静かな曲ではなく、終業後の時間を充実して欲しいとのエールの意味も込めて明るく元気になれそう曲ということで採用したとのこと。
確かに、もうひとがんばりと、会社から帰る足どりも軽くなりそうですね。
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恥ずかしいマント着用で残業半減&利益1.5倍アップ
介護事業サポート企業の「セントワークス」では、月1回の「ノー残業デー」の日にやむなく残業をしなくてはいけない場合には、
サテンの紫の黄色の星がついたマントを着用し、背中に帰宅予定時間を貼って仕事するようになったら、残業する人が半減!何と利益も162%アップしたとか!
写真は、「https://www.saint-works.com/」さんからお借りしました。
夜残業を朝残業へシフト
伊藤忠では、2013年より原則20時以降の残業は禁止。その代わり朝5時~9時までの時間に残業代を出すという
残業を夜から朝へシフト。
おまけに社員食堂では、1人3品まで無料で飲食物を配布。
これで、残業が15%減少。
確かに夜にダラダラやるよりも早朝お仕事したほうが効率が良さそうですね。通勤ラッシュも避けられて、まさに小池構想の「時差biz」ですね。
他にも・・
・残業する=仕事ができるでは無いと意識改革をする
・他店の状況をモニターで写し、周りを確認する
・「早く帰りなさい」と天の声として、社長の声を放送する
など、各社残業ゼロにするいろんな方策を試行しているようです。
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おわりに・・・
バブル時代のリゲインのcmの曲の「勇気のしるし」の歌詞「24時間戦えますか?」はもう過去の話。
リゲインのCMも「3,4時間戦えますか?」と歌詞が変更になっています。
その時代にあった働き方、自分にあった働き方を見直す時期なのかもしれません。
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