風邪の由来
- 鎌倉時代は庶民の病気を見ていたのはお寺の和尚さん
- 風には良い風と悪い風があり、悪い風は風の邪気⇒病気の原因
- 風邪をひく=風邪を身体にひきこむこと
- 秋分の時にふく東風は嬰児風⇒肝臓に入り病をひきおこす。肝硬変
- 風が病気の中で1番の元
風が引き起こす病気
- 風湿⇒リウマチ
- 驚風⇒ひきつけ
- 胃風⇒慢性胃炎
- 中風⇒脳卒中
- お駒風⇒インフルエンザ
江戸時代まで風が原因と言われてた病気が、明治以降原因がはっきりしてきてから病名が変わってきた。
脳卒中という名前になるまで
- 中風⇒卒中風 卒=突然起こるもの
- 江戸時代にかかれた解剖書には頭の絵が無い
- 首はさらし首されていたので解剖ができなかった
- 人の頭の中を知ったのは1722年
- 杉田玄白の解体新書で脳の存在を庶民も知ることになる
- 明治時代に脳に原因がありということがわかり脳卒中という言葉になった
解体新書でわかった概念
- 神経
- 動脈
- 十二指腸
- 盲腸
- 解体新書で身体の部位は50か所くらいから750に増えた
- 身体の部位がわかってから病名がついた
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