暑い!暑くて眠れない!
この時期暑くて寝苦しいと訴える人が3人に1人の割合ということで、「夏の快眠術」について、あさイチで特集がありました。
夏の快眠術のポイント
しっかりお風呂に入る
暑いからと言ってシャワーで済ませている人も多いはず。
深部体温が下がると眠気を催します。お風呂にゆっくりつかると、温まった反動で深部の体温が下がっていきます。
シャワーだと、深部の体温がさがる間もなく、終わってしまうので、深部体温をあげるべく、湯船につかるのが重要です。
寝る前30分くらいに、40℃くらいのお風呂に入るのがおすすめです。
お風呂の後は薄着で扇風機にあたる
そのまま寝ると、暑くて眠れないんじゃ…と思いますよね。ここで上手にクールダウンする方法が、薄着で扇風機にあたる。
汗を上手にかいて、それが蒸発するときに体温を下げてくれます。
ポイントはあまりしっかり汗を拭きとらずに、まずは通気性のいいものを着る。昭和の時代のお父さんのランニング&ステテコが理にかなっていたのですね。
あらかた汗がひいたら、パジャマに着替えておすみなさーい。
番組に出演されていた、汗の専門家の 五味常明先生曰く
汗は最良の睡眠導入
なんだそうです。
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上手にクールダウンするための注意点は?
- 肌がしっとりくらいな汗の感じはのこしておいたほうが、蒸発するときに体温を下げてくれて安眠に導いてくれます。
- いきなり、冷え冷えの冷房が効いたお部屋に入ると汗が出るタイミングを逃します。
- また、冷たい飲み物を飲むと脳が冷気を感じて汗をとめてしまいます。いずれも、汗と快眠という観点からはオススメできません。
上手にクールダウンして、暑い日の睡眠不足回避しましょう。
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