健康カプセル!ゲンキの時間:うつらない、うつさない、感染症予防対策!インフルエンザ&ノロウィルス編

この時期は、毎年猛威をふるうインフルエンザとノロウィルスの流行シーズン。

インフルエンザは毎年約1000万人が感染すると言われており、この時期から流行が始まり2月ごろがピーク。

ノロウィルスは集団感染を引き起こすこの時期。11月から流行が始まりこの時期がピーク

今回は、うつらない、うつさない、感染症予防対策を紹介されました。

 

インフルエンザの時にやってはいけない行為3つ

  • 1個のウィルスが24時間後には100万個に!
  • 飛まつ感染や接触感染の2次感染が多い
  1. 感染者の携帯電話に触れる⇒プラスチックの上ではウィルスが2日間生存する
  2. 感染者のマスクに触れるのはNG⇒自分で捨ててもらう
  3. マスクを捨てる時は耳かけの部分を持つようにしてウィルスの付着をできるだけ少なくする
  4. 最低1.5mは離れないと飛まつ感染する可能性あるので、寝室は別にする

*寝室が別にできない場合は、感染者に背を向けるように寝ることで、飛まつ感染を受けないようにする

*湿度が高すぎるとダニ・カビやウィルスが元気になるので、50%くらいにする

 

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ノロウィルスに感染した時にやってはいけない行為

  • 経口・飛沫・接触感染で感染する
  • 感染力はインフルエンザのおよそ1000倍!
  • 腸を攻撃!⇒激しい下痢や嘔吐の症状がでる
  • 1gの便の中に10億個
  1. トイレのフタを開けて流す⇒しぶきが、便座&ペーパーフォルダーや壁・トイレマットに付着するので、接触感染の可能性大!

*トイレのふたは閉めてから流しましょう

 

感染を防ぐための掃除方法

  • インフルエンザウィルスにはアルコール消毒が有効だが、ノロウィルスには効果が低いので、塩素系漂白剤を使用して掃除するのがおすすめ

 

塩素系漂白剤の消毒水の作り方

  • 2リットルの水に塩素系漂白剤をキャップ8杯分を入れる
  • この消毒水で、ビニール手袋&エプロンをして掃除する
  • 換気もしっかりする

 

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正しい手の洗い方

感染症予防に効果的なのは手洗い。そこで正しい手洗い方法をお医者さんに伝授してもらいました。

  1. 蛇口を開けて水を流す。水は手を洗い終わるまで最後まで流しっぱなしにする
  2. 軽く手を濡らし、手のひら、手の甲を洗う
  3. 手のひらの上で爪の中と、表面をこする
  4. 指を曲げて、指のシワの中も洗う
  5. 指と指の間はこすって洗う
  6. 親指は手でつかみ、ねじるように洗い
  7. 手首を洗う。この時、手の横も一緒に洗う
  8. 最後に20秒を目安に手首から指先にかけて水で流し、ペーパータオルなどで水分を拭き取ります。
  9. 水を止めるのもペーパータオルで行う

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