東日本大震災から7年。福島第一原発事故を受け、一時はすべてが停止した原子力発電所。
しかし今、原発は次々と再稼動が進んでいます。国のエネルギー政策をつかさどる経済産業省は、その理由として「電気代を安く抑える」「エネルギー自給率の向上」「CO2排出量の削減」を挙げています。
一方、ここ数年で太陽光発電や風力発電などの“再生可能エネルギー”が急速に普及。
2016年の電力自由化以降は、一般家庭でも再生可能エネルギーを主な電力源とする新たな電力会社からも電気を購入できるようになりました。
3月5日の今日のあさイチでは、なぜ再稼動が必要なのか?原発に頼らないエネルギー社会の実現は可能なのか?みんなで考えます。
また、
国の方針
- 原発の依存度を可能な限り低くする
原発の稼働状況
- 全国:43基
- 稼働中:3基
2030年度までに30基程度再稼働方針
国がいう原発再稼働のメリット
安全性を確保したうえで・・・
- 自給力アップ
- 電力コスト引き下げ
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安全対策(柏崎原発の場合)
- 水蜜扉の設置(海水が入らないように)
- 防潮堤(たかさ5メートル)
- 高台に大型発電車・小型電源車に配備
- 消防ポンプ車
- 貯水池
- がれき撤去
- 総額6800億円 財源は私たちの払っている電気代
- ↑これだけ費用をかけて再稼働する必要あるの?
原発を止めるリスク
- 温暖化のリスクが高まる
- 電気代の上昇(中小企業&家庭に大打撃)
原発を動かさなくて維持するだけでも費用がかかる・・・。
再生可能エネルギー
- 時間もコストもかかる
- 太陽光発電 日本5% 北欧 43%
- 再生可能エネルギーを主力にするという発想の転換が必要
すべての電力源はメリット・デメリットがある。
どう組み合わせていくかの検討する必要がある・・・。
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