健康カプセル!ゲンキの時間:1℃の違いが大違い!お悩み別お風呂の温度

 

11月26日の今日は『いい風呂の日』。

 

入浴の健康効果

  • 新陳代謝アップ
  • 肩こり&冷え症解消
  • 血行促進
  • デトックス

 

お風呂の温度と健康の関係

人それぞれの適温がある

  • お湯の温度が42度以上になると、脈拍&血圧が上がる
  • 41度だと脈拍&血圧が逆に下がる
  • 1度の違いで大違い!
  • 42度が自律神経切り替えの境界線⇒交感神経が優位になる

 

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1℃の方程式とは?

 

お風呂の温度が42℃と41℃では、身体に与える影響は大違い!

そこで、お悩み別最適温度を探っていきます。

 

手足の冷え

  • 41℃以下で15分が冷え症改善に最適!
  • 温冷交代浴がおすすめ

 

肩こり・腰痛

  • 42℃以上は筋肉は固くなり41℃で柔らかくなる
  • 41℃で10分間が肩こり腰痛には最適!

 

気管支炎・鼻炎

  • 42℃で5分間のほうが、呼吸器改善になる
  • 気管支は交感神経が優位になると拡張するので、湯気で潤す
  • 鼻の毛細血管も交感神経が優位になると、鼻の腫れがひき鼻づまりが改善する

 

免疫力アップは41℃入浴がおすすめ!

 

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Q&A

  • どうしても高い温度のお風呂に入りたい!⇒徐々に温度を上げて身体を慣らして入る
  • あまり長く入ると肌の乾燥がすすむ!

 

命を守る正しい入浴法

  • 1年で入浴中に亡くなった方は19000人!交通事故より多い
  • 熱いお湯にいきなり入ると、血圧急上昇!
  1. 最初に低い温度で身体を慣らす
  2. 熱いお湯にまずは腰まで入る
  3. 苦しくなければ胸まで入る
  4. 長湯しない
  5. お風呂に入る前に1杯のお水を飲んで脱水状態にならないようにする
  6. 急に立ち上がると立ちくらみ(血圧が急降下)などを起こしやすいので、手すりに摑まって立ち上がる

 

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