健康カプセル!ゲンキの時間:じつは間違っている応急処置!蚊に刺された時の応急処置

7月14日の健康カプセルゲンキの時間は応急処置。

アウトドアが楽しくなるこれからの季節を前に正しい応急処置を学びます。

蚊に刺された時の応急処置

  • 爪でバッテン:△痛みで痒みを紛らわせる。一時的
  • お酢を塗る:✖科学的根拠なし。肌刺激でよけいひどくなることも
  • 石鹸で洗う:✖科学的根拠なし。肌刺激でよけいひどくなることも
  • あたためる:✖血流がよくなりかゆみますますかゆくなる
  • 冷やす:〇アレルギー反応の炎症を抑える

かゆみと腫れは蚊の唾液が皮膚に入ってアレルギー反応を起こすこと

足のくさい臭いの元いそ吉草酸のにおいが蚊が好むので、足のくさい人は蚊にさされやすい

 

蜂に刺された時の応急処置

  • おしっこをかける:✖
  • 口で毒を吸い出す:✖口では絶対だめ、指で押し出し水で流すのが正解
  • 針を抜く:△蜂の種類の中で皮膚に針の残る蜂(みつばち)と残らない蜂がいる

ポイズンリムーバーを持っていると安心

 

蜂にさされない方法

  • ススメバチの遭遇した時は・・・姿勢を低くしてゆっくりあとずさりして巣から遠ざかる
  • 走ったり、振り払ったりしては✖

 

傷の応急処置

  1. 傷口をグッと抑える(腕の根元など止血するのは専門家でないと危険)
  2. 使い捨て手袋またはレジ袋などで血液に直接触れないようにしてから対処する
  3. 傷口を水で洗う

 

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