健康カプセル!ゲンキの時間:梅雨の湿気が身体を蝕む!~湿邪って何!?

ジメジメとした梅雨時。体調が悪い、体が重い、そんな方は多いのでは?

実は、「湿邪」という病気かもしれません。

湿邪とは?

  • 東洋医学の概念⇒すべてのものは気からできている
  • 過剰な湿気が身体の中に入ってきて悪さをすること
  • 梅雨の時期に起きる様々な体調不調
  • 身体が重い
  • 頭痛・食欲不振・めまい・むくみなど、いろいろな不調の引き金にもなる

 

梅雨は汗のかきかたが違う!

  • 同じ気温でも湿度の違いで汗のかき方違う
  • 見た目で汗だくなのは湿度が高いほう。が、しかし、汗の量は湿度が低いほう
  • 湿度が低いと汗をかいてもすぐ蒸発する。湿度が高いと汗が蒸発しにくく汗が目に見える
  • 汗の役目⇒体内の熱を出す
  • 湿度が高いと体内の熱を逃がせなくなる⇒自律神経の乱れ・免疫力の低下
  • 梅雨時⇒気圧が低い

 

梅雨時の対処方法(身体の除湿方法)

ツボを刺激する

  1. 勇泉(足裏)
  2. 三陰交

朝晩に片足5~10回痛気持ち良いくらいの強さで押す

ドライヤーであたためて刺激する

 

梅雨時のケア方法

汗をかく練習をする

  • 外気にふれる
  • お風呂につかる
  • エアコンのきいた部屋に入る場合は必ず汗を拭きとってから

 

夏型過敏性肺臓炎

  • 梅雨の時期にかかりやすい
  • せきや発熱などの症状をくりかえす
  • トリコスポロンというかびが原因(トリコスポロンによるアレルギー)
  • トリコスポロンはどの家にもあるようなカビ
  • 湿邪による免疫力低下で重症化することも・・・
  • 対策⇒かびの生えやすいところの掃除

 

梅雨は抜け毛が増える

  • マラセチアというカビが原因
  • 皮膚にすみつく常在菌
  • 梅雨の時期に過剰に増える
  • 頭皮を清潔に。
  • ドライヤーの温風7割・冷風3割で乾かすとマラセチアを増殖を防ぎ、痒み予防にもなる

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください