濯物が乾きにくい梅雨、臭いが気にならない「部屋干し」の極意を“洗濯王子”こと洗濯アドバイザーの中村祐一さんが教えてくれます。
洗濯物がなぜ臭くなる？
- 臭いの原因は幽霊汚れ！
- 目に見えない皮脂が菌のエサになって繁殖するのが臭いの元
幽霊汚れを落とす方法
- ポイントはお湯で洗う！
- 洗濯に使うお湯の温度は40℃が最適⇒体温に近い温度が皮脂をとかす
- 温度が高すぎるとたんぱく質汚れが固まってしまう。
- 夜のうちにお湯につけておくのでも効果的⇒その後洗濯
- ひと晩おいておくなら洗剤も入れておくと汚れが再付着しなくなるのでおすすめ
部屋干しのメリット
実は洗濯王子は365日毎日部屋干しなんだそうです。
- 天候に左右されない
- 衣服がいたみにくい（紫外線は記事をいためる）
部屋干しの吊り技
- Yシャツ：重要なのは表面積を広くする。ボタンははずす。ハンガーを２つ使ってわきの下のあたりにすき間を作る⇒前へならえ干し
- バスタオル：ずらして干す⇒掛け軸干し
- デニム：裏返す。2本使って筒状にして干す⇒お好み焼き干し（仮）
- パーカー：フードを広げるために、逆さに干す⇒逆ばんざい干し
十枚干しを使う場合の干し方
- 外側に長いものを干す。中側に下着や靴下などを干す
部屋干しの適した場所
- 風呂場：風呂場には換気扇があるので湿度のコントロールがしやすい。サーキュレーターを併用すると早く乾く
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